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白髪染めをきれいに仕上げるための「コツ」はいくつかあります。
きれいに仕上げるコツとして今回はどの順番で塗布するのがいいかを中心に書いてみます。
ここでいう順番はあくまでも当サイトで紹介しているような「白髪染めトリートメント」の場合です。
(一般的にドラッグストアなどで売られている酸化染料を使用する白髪染め・ヘアカラーの場合はまたこの白髪染めトリートメントとは少し異なりますので注意してください。)
まずはお風呂の前の髪が乾いた状態で染めるタイプの白髪染めです。
シエロカラートリートメントやレフィーネヘッドスパなどがこのタイプです。
利尻ヘアカラーはお風呂の中で染めるタイプですが、お風呂の前の乾いた髪で染めることもできます。その方がよりしっかり染まります。
このタイプは放置時間が15分くらいからになります。
お風呂で染めるタイプに比べると放置時間が長いのですが、その分しっかり染まるものが多いです。
またかなりの時間を放置しても問題はありません。
(数時間塗りっぱなしでも大丈夫だそうです!)
まず一番初めに染めるのは「一番白髪が目立つところ」です。
なぜかというと、当たり前の話ではあるのですが、全体を染める場合に、一番放置時間が長くなるからです。
いくら放置時間が短いタイプの商品だとしても、やはり長く時間を置いたものとそうではない場合には染まり方に差が出ます。
ですので、生え際や分け目など、まずは一番気になる部分に白髪染めを塗布してみましょう。
素手で染められるタイプは素手で大丈夫です。
そのまま手に取って髪の感覚を確かめながら付けていくのが一番簡単できれいに染まります。
ただし、「素手で染める」「手についても簡単に落ちる」と言っても、正直少し色は残ります。
ですが、この後お風呂に入るので大丈夫なのです!
入浴時に気になる色はほぼ落ちてしまうでしょう。
ただ、爪が長い人だけは要注意!
爪と指の間に白髪染めのカラーが入ってしまうことがあります。
この場合も翌日にはほぼ落ちるのですが、ちょっと嫌な場合はやはり手袋を付けた方が無難かもしれません。
手袋は100円均などでも売っています。
ですがここで選ぶ手袋は大きめのシャカシャカしたものではなく、ピッタリ指にフィットするものの方が断然使いやすいです。

こんな感じの手袋ですと、素手感覚で染めることができます。
でもそのまま素手で染めた方が地肌のぎりぎりまで染めることもできるのでやっぱり染めやすいです。
そしてもう一つ秘密兵器です!
白髪染めをするときにケープのようなものをかぶると染料液がついても安心なのですが、これって買わないと家にはないですし、まあいいかあ・・・とつけない方がほとんどだと思うのですが、このケープ簡単に自作できます!
(私が考えました!他にもやっている人もいるかもしれませんが・・・)
用意するのは45Lサイズの家庭用のゴミ袋。
これ1枚で簡単に白髪染め用ケープができます。

このように腺の部分をはさみでカットします。

これで完成(ひどい図で申し訳ないですが・・・)。
幼稚園児のお遊戯会の服?のような感じですが、これをかぶるだけです!
45Lのゴミ袋はたいていどこの家庭でもあると思いますし、終わったらベリッと破って脱いで捨てるだけ。
専用のケープを買うよりも全然コスパがいいです!
腕などはカバーできませんが、服はしっかりカバーできます。ロングの髪でもバッチリです。
もしこの45Lゴミ袋の即席毛染めケープでは横幅がちょっときついかな・・という場合は腕の部分を下まで切ってしまってもいいと思います。
(首の横だけがつながっている状態です。これなら誰でも着用可能です!
お風呂の前に染める場合は、このカバーケープおすすめですので是非試してみてください。

100均でも毛染めケープは売っていますが、イヤーキャップも付いていますが2回分で100円とかなんですよね。
それでもいいのですがいつも家にあるもので代用できた方が便利!
私はもう長年これでやってます!
生え際や分け目などの白髪が目立つ部分を染めた後はサイドの髪を染めていきましょう。
この部分はシャンプーなどの際に色が落ちやすかったりドライヤーなどの熱で傷んでいることが多く、見た目にも一番目立つ部分ですので特にしっかり染めた方がきれいに見えます。
少し多いかなというくらいの量を塗布するといいと思います。
生え際・分け目・サイドに白髪染めを塗布したら最後は全体を染めていきます。
この時はある程度髪を束にしてその束ごとにトリートメントつけるような要領でつけていくといいでしょう。
乾いた髪に付ける白髪染めトリートメントは濡れた髪につける場合と違って伸びが悪いです。
1か所に大量につけてしまうと全体を染めるためにはかなりの量を使ってしまうので、ここはちょっと倹約したいところ(笑)
手に持った一束ごとにその束が湿るくらいの量を付けていきましょう。
慣れてくると自分の髪の量でどのくらい使用すればいいかわかってくると思います。

全体に付けることができたらあとはお風呂へGOです。
素手でつけるタイプの白髪染めは規定とされている時間を過ぎてもかぶれるということはまずないので(肌が弱い場合を除く)、あまり焦ったりすることはありません。
ゆっくりとお風呂で浸かってから髪に付いた白髪染めを流していけばいいでしょう。
公式の説明書にも書いてあると思いますが、髪を流す際にはまずシャワーなどで白髪染めヘアカラーを落とし、そのあとシャンプーで洗い流します。
1回のシャンプーだとかなり白髪染めが残ってしまっていることが多いので2回シャンプーする方がおすすめです。
髪を流して色が出なくなればOKです。
(でも完全に出なくなることはないのである程度になったら大丈夫です)
あまり色が落ちてしまうとせっかく染めたのにもったいない・・・というのもあるのですが、すすぎが足りな過ぎるとタオルやまくらが汚れてしまいます。
また翌日、髪が塗れると服まで汚れてしまう心配もあるのでやはりある程度はしっかりすすいだ方がいいでしょう。
きれいにブロッキングして染める方法もあるのですが・・これって結構めんどくさいんですよね・・。
ですので、私はブロッキングはせずにそのままやってしまいます。
白髪染めトリートメントは地肌についても安心なので、ギリギリの際までつけることができるっていうのがやっぱりいいですよね!
でも生え際や分け目の部分は、このようなブラシを使うと一気に塗布できます。

付属のコームでもできるのですが、使いやすい専門のものを1つ持っているとやりやすいです!
次にお風呂で染めるタイプの白髪染めですが、(利尻ヘアカラーやプリオール、グローイングショットなどですね)こちらはもっと簡単です。
(お風呂ですので衣服の汚れをまったく気にしなくていいというメリットもあります)

こちらはまずいつも通りにシャンプーをして、そのあとの濡れた髪に白髪染めを塗布していきます。
付けていく順番は【お風呂の前に付けるタイプ】と同じで、
生え際・分け目→サイド→全体
につけていきます。
髪が乾いている時と違って、髪が塗れている場合は白髪染めの伸びがとてもいいです。
ですので少量でもしっかり全体をカバーすることができます。
ここが最大のメリットです。
ただ、伸びがいいとあまり量を付けずに染まったと思い込んでしまうこともあるので、シャンプーの後はしっかりタイルドライしてあえて髪の水分を抑えてから白髪染めを付けた方がいいです。
さらっとしすぎてあまり染まっていないということがあるので!
その後は体を洗ったり、湯船にもう一度浸かったりしながら規定の時間までまって洗い流します。
この時はシャンプーは必要ありません。
シャワー等ですすぐだけです。
トリートメントも兼ねているのでこれで終わりです・・・が・・私はこの後コンディショナーを付けることもあります。
ここは自由で大丈夫でしょう。
ただし、時間を置くタイプのダメージヘア用トリートメントは使わない方がいいでしょう。
髪に塗布して放置している間にせっかく染まった白髪染めが少し落ちてしまうことがあるので(体験済みです)。

以上が私のいつもの白髪染めのやり方です。
メーカーによって放置時間も変わるのですがだいたいはこんな感じで染めています。
簡単でしょ?
白髪染めはできるだけマメにケアした方がいいのです。
だからこそ、できるだけ毎回の手間を極力少なくする方がいいと思っています。
これだと毎日でもあまり手間ではないので・・。
お風呂の前に染める方法でしっかり色を入れてから、普段はお風呂の中で染める方法で簡単に染めていくなど、うまく組み合わせていくといいと思います。
また白髪染めの頻度を減らす工夫として普段のシャンプーで「白髪予防シャンプー」を使ってみるのもおすすめです。
市販の白髪染めの場合はこちらの動画がすごく参考になりました!
白髪染めトリートメントを使うときでもまねできる部分もあるので、時間があればみてみてください!
※価格はすべて税込み

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利尻ヘアカラートリートメント |
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|---|---|
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【シャンプーの後、約5分の早染めが可能】 一番のおすすめヘアカラー「利尻ヘアカラートリートメント」。 |
| 価格 | 3,330円 |
|---|---|
| タイプ | 白髪染めトリートメント |
| 使用方法 | シャンプー後に付け、その後洗い流します。リンス・トリートメントの代わりに使用します。
乾いた髪にも使えます。素手で使えます |
| 染毛時の放置時間 | 約10分 リタッチなら5分 |

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ルプルプエッセンス |
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|---|---|
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【より濃くより早く!新しくなったルプルプ】 人気のルプルプから新製品「ルプルプエッセンス」が登場。 |
| 価格 | 3,630円 |
|---|---|
| タイプ | 白髪染めトリートメント |
| 使用方法 | シャンプー前の乾いた髪に付け、その後シャンプーで洗い流します。
濡れた髪でも使えます。 |
| 染毛時の放置時間 | 3分 |

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シエロオイルインヘアマニュキュア |
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|---|---|
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【市販の白髪染めならこれが一番!】 市販の白髪染めで染めるならヘアマニュキュアが一番おススメです。 |
| 価格 | 1,000〜1200円くらい |
|---|---|
| タイプ | 白髪用ヘアマニュキュア |
| 使用方法 | シャンプーの前に付け、そのあと2〜3回くらいシャンプーで洗い流します。
肌につくとなかなか落ちないので、手袋やガードが必要。。 |
| 染毛時の放置時間 | 10〜15分 |

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シエロ カラートリートメント |
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|---|---|
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【安くて簡単な白髪染めトリートメント】 コスパ最高!気軽につかえて便利です。 |
| 価格 | 1,000円くらい |
|---|---|
| タイプ | 白髪染めトリートメント |
| 使用方法 | シャンプー前の乾いた髪に付け、その後シャンプーで洗い流します。
濡れた髪でも使えます。 |
| 染毛時の放置時間 | 10分〜15分 |

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資生堂プリオール |
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|---|---|
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【資生堂の人気ブランド。毎日使える価格が魅力!】 コンディショナーで染めるタイプの白髪染め。 |
| 価格 | 3,630円 |
|---|---|
| タイプ | 白髪染めトリートメント
カラートリートメント |
| 使用方法 | シャンプー後に付け、その後洗い流します。リンス・トリートメントの代わりに使用します |
| 染毛時の放置時間 | 5分〜 |

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利尻カラーシャンプー |
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|---|---|
![]() |
【シャンプーの代わりに使うだけ!一番簡単です。】 毎日の洗髪時にシャンプーとして使うだけで色が徐々に染まっていきます。 |
| 価格 | 3,630円 |
|---|---|
| タイプ | 白髪染めシャンプー |
| 使用方法 | シャンプーの代わりに使うだけ。放置時間もなし。 |
| 染毛時の放置時間 | なし(シャンプーとして使うだけ) |

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レフィーネ 白髪染め ヘッドスパ |
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|---|---|
![]() |
【白髪染めをしながらスカルプケアも!】 白髪染めをしながらヘッドスパ・スカルプケアができる新発想。 |
| 価格 | 3,666円 |
|---|---|
| タイプ | 白髪染めトリートメント |
| 使用方法 | シャンプー後に付け、その後洗い流します。リンス・トリートメントの代わりに使用。
乾いた髪にも使えます。素手で使えます |
| 染毛時の放置時間 | 10分〜15分 |

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ビゲンヘアマニュキュア |
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|---|---|
![]() |
【付け替え用もあってコスパ最強】 もともと安いのに付け替え用もあるので、髪を傷めない白髪用ヘアマニュキュアの中でも一番お得。 |
| 価格 | 750円前後
付け替え用は550円くらい |
|---|---|
| タイプ | 白髪用ヘアマニュキュア |
| 使用方法 | シャンプー前の乾いた髪に付け、その後シャンプーで洗い流します。
濡れた髪でも使えます。 |
| 染毛時の放置時間 | 15分 |

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ルプルプ カラートリートメント |
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|---|---|
![]() |
【トリートメント効果抜群!使うたびに髪が生き返る。】 ガゴメ昆布「フコイダン」が、髪をつややかに!使うほどに髪がつややかに。 |
| 価格 | 3,300円 |
|---|---|
| タイプ | 白髪染めトリートメント |
| 使用方法 | シャンプー前の乾いた髪に付け、その後シャンプーで洗い流します。 |
| 染毛時の放置時間 | 10〜20分 |

|
テンスター カラーシャンプー |
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|---|---|
![]() |
【ヘナの白髪染めシャンプー】 ヘナブランドからの白髪染めシャンプー。 |
| 価格 | 1,851円 |
|---|---|
| タイプ | 白髪染めシャンプー |
| 使用方法 | シャンプーの代わりに使うだけ。放置時間もなし。 |
| 染毛時の放置時間 | なし(シャンプーとして使うだけ) |