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当サイトの記事内容は執筆時点の情報です。価格や在庫状況はAmazonサイトにてご確認ください。白髪染め、ヘアカラー、そして「ヘアダイ」。
この違いって何なのでしょうか?
少し前まではヘアダイという言葉も一般的だったのですが、最近ではあまり聞かなくなりましたね。
そもそもそれぞれの違いって?
ここではこの「ヘアダイ」という言葉に注目して詳しく解説してみます。
ヘアダイというのは、おおまかに言うと染毛剤のことです。
ただしこれだけだと、何のことか分からない人もいるでしょうし、 「ヘアダイ」という 言葉自体の使われ方(意味)が 微妙に違うので、もう少し細かく説明します。
まず、染毛剤とは髪を染める商品のことで、永久染毛剤とも言います(医薬部外品)。
一般的にいう「ヘアカラー」も本来これにあたります。
そうなんです。
ヘアダイという言葉は英語から来ていて、ヘアー【hair】、ダイ(染めるという意味)【dye】でヘアダイ。
この他に、半永久染毛料、一時染毛料というのもあります(どちらも化粧品)。
ヘアダイは永久染毛剤、ヘアマニキュアは半永久染毛料、カラースプレーは一時染毛料です。
この髪を染める3種類の商品をまとめて、薬機法ではヘアカラーリング剤と呼びます。
ここまでをまとめると、図のようになります。
<ヘアカラーリング剤とは>
・永久染毛剤(医薬部外品)・・・ヘアダイ、ヘアカラー
・半永久染毛料(化粧品)・・・ヘアマニキュア
・一時染毛料(化粧品)・・・カラースプレー
もちろん、名前が違うということは、それぞれ性質(持ち味)も違います。 ここでは、3つの特徴を簡単に紹介します。
<永久染毛剤(医薬部外品)>
キレイに長く染まる(2〜3ヶ月)代わりに、髪や頭皮にダメージを与える
<半永久染毛料(化粧品)>
キレイに染まらないことがあり、比較的早く色が落ちる。ただしダメージは少ない。
<一時染毛料(化粧品)>
簡単に染まり、ダメージはない。ただし、一回洗っただけで色落ちする。
つまり、ヘアダイは染まりは問題ないのですが、髪や頭皮へのダメージが あるってことですね。
ところで美容院では、ヘアダイ=白髪染めという意味で使われますが、 ヘアカラーリング剤ではそうでもありません。
というのも、ドラッグストアで売られている白髪染めには、 永久染毛剤のものだけでなく、半永久染毛料(ヘアマニキュア)や 一時染毛料(カラースプレー)のものもあるからです。
それから、サイトによってはヘアカラーの危険性を説明しているものもあります。
その場合のヘアカラーとは、ヘアカラーリング(剤)ではなく、 永久染毛剤の一種としてのヘアカラーです。
白髪染め関連の情報サイトを読む際は、注意して下さい。
<関連サイト> 日本ヘアカラー工業会
パラフェニレンジアミンや、フェニレンジアミンやアミノフェノール。
こういう長ったらしいカタカナを読んで、すぐにピンとくる方はほとんどいないと思います。
実はこれらは、ヘアダイに含まれる酸化染料なのです。
ヘアダイ、つまり永久染毛剤はカラースプレーなどと違って、髪がきっちり染まり2〜3ヶ月と長持ちするのですが、それはこの酸化染料のおかげです。
髪が染まるのは、酸化染料が髪の内側で2つの働きをしているためです。
一つは、髪の中にあるメラニン色素を脱色させます。皆さんの髪が黒いのは、このメラニン色素のおかげです。このメラニンの脱色で髪から黒色を抜いて、次に酸化染料を酸化させることで、お好みの色を髪に付けることができます。いわゆる、おしゃれ染めができるのもこの酸化染料のおかげです。
好きな色にきっちり染められ、しかも長持ち。酸化染料はいいことだらけのように見えますが、もちろん問題もあります。 一番の問題は、やはりカラダに悪いことです。
酸化染料の一つ、パラフェニレンジアミンはアレルギー反応、特にアナフィラキシーショックを引き起こすことで知られています。
抵抗力のない子供への悪影響はさらにひどくて、パラフェニレンジアミンを含むヘアダイが皮膚から吸収されてしまい、呼吸困難になるなどの症状が海外の事例で報告されています。
同じく酸化染料の、フェニレンジアミンやアミノフェノールは発がん性を強く疑われている物質です。つまり、これらの酸化染料を含むヘアダイ(白髪染め)を使い続けることで、ガンが発症する確率が高くなることも十分に起こり得ます。
その他人体への影響については次ページで詳しく説明しますが、酸化染料は有害な物質であり、永久染毛剤を使い続けることは人体に悪影響を与えます。
こういう風に書くと、「確かに上で書いた酸化染料は有害かもしれないけど、そんな有害物質を使っているヘアダイはごく一部なのでしょ?」と考える人もいるかもしれません。 実はそうではなく、永久脱毛剤のほぼ全ての商品で上に挙げた酸化染料が使われています。 というよりも、この酸化染料を使わないことには、ヘアダイ(永久染毛剤)の染めるチカラを得られないからです。
昔、厚生省では皮膚障害を引き起こす可能性のある物質を表示するよう義務づけていました。 これを、旧表示指定成分といいます。つまり、お役所が認めた有害成分ってことです。 ヘアダイには、なんとこの旧表示指定成分が18〜28種類も配合されています。
これだけ見ても、いかに永久染毛剤が危険な商品かが分かると思います(現在では、旧表示指定成分に限らず、全成分の表示が義務付けられています)。
ヘアダイ(永久染毛剤)の人体への危険性についてですが、真っ先に思いつくのが 髪へのダメージだと思います。特に髪が弱い方は、ヘアダイの白髪染めを使い続けたために、 髪がパサパサになってしまったという経験のある方もいると思います。染毛剤は確実に髪の毛を痛めます。
ところが、話はこれで終わりではありません。 確かに髪のコシやツヤがなくなるのは女性にとって大問題ですが、より深刻な問題は頭皮から入り込む毒素です。
ヘアダイは髪に塗布するものですが、根本まで染めようと思えば、 当然頭皮にもある程度は付着します。 その程度はすぐに洗い流せば問題ないと 思う方もいるかもしれませんが、前のページでも説明した酸化染料は、 非常に強力な成分のため、頭皮をすり抜けて体内に侵入します。
もちろん、一回染めた時に体内に吸収される酸化染料は、たかが知れています。 ところが、この頭皮から入った毒素は排出されず、体内に蓄積されます (意外に思うかもしれませんが、口から入った毒素の方が、体外に排出されやすいのです)。
1回に吸収される毒素の量はたいしたことありませんが、これが長期間にわたって 蓄積されたら、どうなるかは簡単に想像つきますよね。 これがヘアダイの恐ろしさです。
では具体的に、ヘアダイを使うことで人体へどんな悪影響があるか紹介します。
・発ガン性
ヘアダイに含まれる酸化染料のフェニレンジアミンやアミノフェノールは、 発がん性を強く疑われている物質です。 特に、ヘアダイと乳がんの関係がよく指摘されています。 もちろん、ヘアダイを使うとすぐガンになるということはありませんが、 長年使い続けることで、発がん性物質が体内に蓄積されることは覚えておいて下さい。
・血液障害
毛根にある毛乳頭が、直接毛細血管につながり、ヘアダイによる毒素が 血液に乗せられて全身にいきわたります。一番の心配は毛細血管の目詰まりでして、 「ぼけ」につながります。以前ほどではないですが、再生不良貧血の心配もあり、 過去に厚生省が注意喚起をしたことがあります。
その他、微熱・倦怠感・動悸・息切れや、月経その他出血が止まりにくいなどの症状が起きる場合があり、商品の使用説明書を読めば、こうした場合は使用を中止するよう呼びかけているはずです。
・かぶれ
恐らくこれが、一番分かりやすい影響ですね。 皮膚に付着することで、肌(や頭皮)がかぶれたり、ひどい場合には アレルギー反応が起きます。これはヘアダイに含まれる酸化染料の一つ、 パラフェニレンジアミンの影響です。肌が弱い方、敏感肌の方は特に気をつけたいですね。
・失明の危険性
髪を洗い流す時に、ヘアダイの一部(薬剤)が目に入ってしまうと悪影響を 与える危険があります。これはヘアダイに含まれるアンニモアなどのアルカリ成分が 関係しているのですが、目の角膜を傷つける危険があります。実際、過去に視力が低下したり眼底出血を起こすケースがありました。
・子宮への危険性
意外に思われるかもしれませんが染毛剤(ヘアダイ)と子宮には、隠れた関係があります。 頭皮から人体に入り込んだ薬物は、カラダをまわり回って、その一部が 女性の子宮に蓄積されます。近年、子宮内膜症や子宮筋腫が増えているのですが、その一因としてこの染毛剤の酸化染色として挙げられています。
特に出産後は子宮が開いた状態になっているので、出産後にヘアダイや脱毛剤を 使うのはもっての他です(開いた子宮が閉じるまで、21日かかると言われています)。
以上、永久染毛剤の恐ろしさがご理解いただけたかと思います。
白髪染めや脱色で、カラダの不調を感じるようになった方がいたら、お使いの染毛剤を 疑った方がよいかと思います。
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