白髪用ヘアマニュキュア

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白髪用ヘアマニュキュアでの白髪染め

白髪用ヘアマニュキュアについて

ドラッグストア等の市販の白髪染めヘアカラーコーナーを見ると、「ヘアカラー」と「ヘアマニュキュア」の2種類があります。

同じようなパッケージになっていますが、この2つは全く違うものです。
白髪染めヘアカラーについてはこちらで紹介していますが(市販の白髪染めヘアカラー、白髪用のヘアマニュキュアについてここでは紹介したいと思います。

 

白髪用ヘアマニュキュアって?ヘアカラーとの違い

市販のヘアマニュキュア

一般の白髪染めヘアカラーは1剤と2剤を混ぜて、髪を脱色し、キューティクルを一時的に開かせ、そこに染料を入れていくという「酸化染毛剤」というタイプの白髪染めです。

 

ですが、ヘアマニュキュアは髪の脱色はせず、キューティクルを無理に開かせることもしません。
「マニュキュア」という名前のついている通り、「髪の上に染料をコートする」、これがヘアマニュキュアの染め方です。

 

 

従来のヘアマニュキュアは染料が薄く1回ではあまりしっかり色が入らないことも多かったのですが、今のヘアマニュキュアはかなり改善され、
とても濃い染料が使われているため1回でしっかり色が付きます

 

染毛方法、はシャンプー前の乾いた髪に付け、約20分ほど置いてシャンプー等でしっかり洗い流します。

 

色持ちは、約2週間ほど。
白髪染めトリートメントと同様に、毎日のシャンプーで少しずつ色が落ちていき、10日目くらいからは少し色落ちが気になることが多いでしょう。

 

 

ヘアマニュキュアは脱色(ブリーチ)もせず、キューティクルを無理やり開くということもしないので、髪のダメージはありません。
白髪染めトリートメントのようなトリートメント効果はありませんが、ダメージも受けないので、ヘアカラーに比べるとかなりおすすめの白髪染めです。

 

 

ヘアマニュキュアのデメリット

 

ヘアマニュキュアは、

  • 1回で染まる
  • 髪にダメージを与えない

 

という白髪染めですので、白髪染めトリートメントよりもいいんじゃない?と思ってしまいますが、
実はデメリットがあります。

 

肌に付くと色がなかなか落ちない

 

という点です。

 

「色が落ちないって言っても何度か洗えば落ちるのでは?」
と思いがちですが、白髪用ヘアマニュキュアの染料は色が濃く、肌に付いてしまうと本当になかなか落ちません。

 

手はもちろん手袋は必須です。
(間違えて素手で染まてしまったりしたら・・本当に悲惨です。)

 

手袋をして染めれば問題がないように思えますが、それ以外の場所がかなり危ないのです。

 

たとえば腕まくりをして染めていた場合、腕にヘアマニキュアを付けた髪が触れてしまうとそこがしっかり染まってしまいます。
ですので半袖ではなく、色が着いてもいいように捨ててもいいような長袖の服などなどを着て染また方がいいでしょう。

 

耳も染まりますのでイヤーカバーもしっかりしましょう。

 

またフェイスラインは特に注意です。
ここは染料が着いてしまうと一時的にしっかりシミのようなってしまいます。
何度も何度も洗顔をすればもちろん落ちますが、翌日くらいまで色が残ってしまうこともあります。
もし、顔に染料が付いてしまったら、白髪染めを中断してでもすぐに洗い流すようにしましょう。
時間を置くとどんどん落ちにくくなります。
(あらかじめ油性のクリームなどを顔全体に塗っておくと色が付いても比較的落ちやすくなります。)

 

 

そしてここが一番のデメリットですが、生え際や地肌に近い本来なら一番しっかり染めたい部分を染めようと思うと、地肌にヘアマニキュアが付いてしまいます。
ヘアマニュキュアは色を染めるための放置時間は約20分。
地肌にヘアマニュキュアを付けてしまうとこの長い時間、地肌に染料が付いているわけですから・・・地肌まで染まってしまうのです。

 

ですから、ヘアマニュキュアで白髪染めをする場合は地肌から少しだけ離した部分から染め始めなければなりません。
一番染めたい部分が少しだけ残ってしまうのです。

 

シャンプーの時も染料に注意

またもう一つ面倒だな・・と思うのは、ヘアマニュキュアをお風呂で洗い流す際に、もう一度手袋をはめなくてはならないこと。
ヘアカラーや白髪染めトリートメントの場合は、染める際は手袋をしても髪を洗い流す時は手袋はいりません。
ですが、白髪用ヘアマニュキュアは髪を洗い流すときも手袋必須です。
まだ染料が髪に残っているうちに素手のまま触れてしまうとしっかり手に色が付きます。
そしてこれもなかなか落ちません。
洗い流す際にお風呂の床などにまだ濃い状態の染料が落ちてしまった場合も、すぐに洗い流さないと色が染まる可能性があります。
ここも注意が必要です。

 

 

ヘアマニュキュアで白髪染め

このように髪も傷めず、1回で染まる白髪染めヘアマニュキュアは、かなり優秀なおすすめの白髪染めの方法だと思うのですが、染めるのにかなりコツがいるなあと実感しています。

私も何度か使用したことはあるのですが、染料が他の場所に付かないかが気になってしまい、かなり神経を使ってしまいました。
そしてだんだんと面倒になりやっぱり「白髪染めトリートメント」の方が楽で簡単かも・・と思ってしまいました。

 

人気の白髪染めヘアマニュキュア

ドラッグストアなどで販売している人気の白髪染めヘアマニュキュアを紹介します。

 

 

花王ブローネ ヘマニキュア

ブローネヘアマニュキュア

一番人気の白髪用ヘアマニュキュアといったらこれ「花王ブローネヘアマニュキュア」でしょう。

今では多くなってきた白髪染めヘアマニュキュアですが、その中でも初めに登場したのがこのブローネのヘアマニュキュアだと記憶しています。

 

花王ブローネは一般的な酸化染毛料の白髪染めでも一番メジャーなブランド。
泡タイプやクリームタイプなども販売しています。

 

ブローネ白髪用ヘアマニュキュアの色は
「ライトブラウン」「ブラウン」「ダークブラウン」「ナチュラルブラック」の基本的な色に加え、赤みの強い「ティーブラウン」赤みの少ない「アッシュブラウン」の6色があります。

 

ボトルに専用の先に付属のクシをセットすると、クシに染料が広がり、そのクシで髪をとかすだけで染めることができます
ただ、顔や皮膚につくと色がなかなか落ちません。ですので、顔周りには保護用にクリームを塗ったり、手袋は絶対にした方がいいでしょう。

 

染めたい部分につけた後、約15分ほどおいて、流した後シャンプーでしっかり洗い流します。
染料を残さないためには2回くらいはシャンプーを繰り返した方がいいでしょう。

 

1回目のシャンプーの際にも手袋は必須です!
そのまま髪に触れるとしっかり手に染料がついてしまうので要注意です。

 

肌につくとなかなか落ちない

 

必要な分だけ使うことができ、残りはクシを取り外しボトルを取っておくことができます。
生え際だけなどを染めることも無駄なくできます。

 

また専用のリムーバーが付いていて、万が一肌についてしまった場合はそれで落とすようにと記載があります。
(そのくらいに肌につくと落ちにくいので染める際は要注意です)

 

価格も700円程で購入でき、クシのない付け替え用もあります。
付け替え用は500円強で購入できますが、クシの部分は数回使っていると洗っても詰まってきて出が悪くなり、均等に染料が出なくなるので毎回クシ付きの方を買う方がいいと思います

 

1本で2回から3回(生え際だけならもっと染められます)。
全体染めでもセミロングくらいでしたら1本で染めることができます。

 

染め上がりもコートされたようにかなりつやつやになります
色持ちは2週間から3週間です。

 

(「肌につかないようにしなくては・・」という緊張と面倒を気にしなければ髪も傷みませんしかなりおすすめです。)

 

 

シエロオイルインヘアマニュキュア

シエロヘアマニュキュア

ホーユーのシエロシリーズの「シエロヘアマニュキュアオイルイン」
価格は1,200円前後で、少し高くなり、ヘアマニュキュアの上位版といった感じでしょう。

 

ブローネよりも液がジェル化していて密着するので染めやすく10分くらいで染まります。
色持ちも1か月と少し長くなります。
また顔周りなどにつかないようにするためのプロテクトクリームがついていたり、耳への着色を防ぐイヤーキャップも付属しています。

 

使い方はブローネと同様でボトルにクシ部分を接続して使います。

 

色は「フォームブラウン」「シャイニーブラウン」「ライトブラウン」「ナチュラルブラウン」「ダークブラウン」「アッシュブラウン」の6色。
ブラック系はありません。

 

より艶を与えるためにアルガンオイル、オリーブオイル、ミネラルオイルの3つのオイルを配合していますが、実感としてはそれほど染め上がりにはブローネと差はないようにも感じます。

 

付属品がいろいろついているので(シエロにも専用リムーバーはついています)、はじめてヘアマニュキュアを使う方には使いやすいと思います。

 

サロンドプロヘアマニュキュアスピーディ白髪用

サロンドプロヘアマニュキュア白髪用

「サロンドプロのヘアマニュキュア」はブローネやシエロとは異なりボトルにクシをつけるタイプではありません。
チューブ状になった染料をブラシにとって染めるタイプになります。
使い勝手としてはボトルと一体になった方が使いやすいですが、少しだけ染めたい場合などはこちらのタイプも便利です。


ボトル一体型は使った後にクシ部分をしっかり洗わないと詰まっていしまい次回に使えなくなります。

チューブタイプ

これが少し難点。その点ではこの従来式のチューブタイプは面倒がないといえるかもしれません。

 

色は「ライトブラウン」「ナチュラルブラウン」「ダークブラウン」「アッシュブラウン」の4色。
価格は800円前後。
放置時間は5分の早染めになっています。色持ちは約4週間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白髪用ヘアマニュキュアと白髪染めトリートメントを比較すると

 

酸化染毛剤である白髪染めヘアカラー白髪用ヘアマニュキュアを比較したなら、私は断然「ヘアマニュキュア」をおすすめします
ヘアマニュキュアはヘアカラーよりも事前の準備も大変ですし、染めるのに神経を使います。
ですが、酸化染毛剤のヘアカラーにように髪の色を退色させませんし、髪にダメージを与えません。
繰り返し使っても大丈夫です。

 

圧倒的に白髪用ヘアマニュキュアの方をおすすめします。

 

では、私が当サイトでもおすすめして紹介している「白髪染めトリートメント」と比べると・・・。

利尻ヘアカラートリートメント

1回で確実に色が付くという点では白髪用ヘアマニュキュアの方が優れているでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントなどはかなり1回でも色が付きますが、完全に真っ白な部分に対してはヘアマニュキュアに比べると若干色の入りは悪いと思います。

 

 

色持ちに関しては同じくらいです。
どちらも約2週間くらいで染め直す必要があります。

 

 

コスパに関してはヘアマニュキュアの方が全然安いですね。
1箱比較的高い価格設定のものでも1200円くらいで購入できます。
利尻ヘアカラートリートメントは初回2,160円、ルプルプは1,980円)

ルプルプ

 

 

トリートメント効果は白髪染めトリートメントなります。
ヘアマニュキュアもつやつや感は出ますが、これはコートをしているだけですので髪そのものに栄養を与えているわけではありません。
ダメージケアも同時にしたいなら白髪染めトリートメントに軍配が上がります。

 

そして手軽さ、簡単さ、は白髪染めトリートメントです。
白髪用ヘアマニュキュアは使ってみるとかなり面倒だということが実感できると思います。
染毛の際の下準備、髪を洗い流す時も手袋をもう一度はめる、お風呂で床に染料が付いたらすぐに流さなくてはいけない・・・
等々、手間がかかるのは白髪用ヘアマニュキュアです。

 

と、二つを比較するとこのようになります。

 

 

(私は何度かヘアマニュキュアを使いましたが、結局面倒になり、白髪染めトリートメントに戻っています)